パン屋さんに行ったらいろんなパンを食べたくなってついたくさん買ってしまうことがありますよね。すぐに食べてしまわなくても、食べたい時に美味しいパンが食べれたらいいなって思っていませんか？
実は、美味しさを長持ちさせる保存方法があります。それは冷凍庫で保存することです。
なぜなら、パンの美味しさが落ちていく原因はパンから水分が抜けて乾燥することだからです。
この記事では、美味しさを長持ちさせるパンの保存方法をお教えします。
この記事を読むと、パンを買いだめしてしまった後に、いつでも美味しくパンを食べれるようになります。
結論は、パンを買ったその日に、なるべく早く冷凍することです。
パンは焼き上がり直後から水分が抜けていきます。パンが1番美味しいタイミングは焼きたての冷めたてです。このタイミングでパンを袋に入れて冷凍することにより、最も美味しさを先延ばしできます。また、袋になるべく隙間がないようにしておくことも重要です。
冷凍庫の温度変化が少ない場所に保存できると氷がつきにくく、ベストです。
解凍する時もポイントがあり、冷凍庫から取り出したパンの袋には氷がついているので、別の袋に移して解凍することでパンの表面がべちょべちょになることを回避できます。朝に食べようと思ったら前日の夜寝る前に常温に出しておけば良いと思います。夏場など高温になる時期は注意して解凍してください。
また、食パンのような生地だけのパンでしたら、予熱したトースターで凍ったままトーストすれば、美味しく召し上がれます。（厚めの場合は少し解凍してください）
ほとんどのパンは冷凍できますが、フレッシュな野菜や果物を使用したパンは、解凍時に水分が出て冷凍に向いていないのでご注意ください。
パンを買って食べきれない場合はあらかじめ冷凍庫に保存することで美味しさを長持ちさせることができます。次の日までに食べれる場合は乾燥しないように気をつけて常温保存でもいいかなと思います。ただ、冷蔵保存はパンが最も劣化しますのでおすすめしておりません。
参考にしていただけると幸いです。
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